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Channel: 後半生はトレーダーを目指して (時々、フライフィッシング)
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FXトレード 9月29日(その2)

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初めてのトレードのアップなので、今日これから後半にさらにトレードするかもしれませんが、早めにアップさせていただきます。
 
* なお、チャートはローソク足ではなく平均足で表示しています。
* 取引をしているレートと使っているチャートのレートは約2pips弱の乖離があります。
 従って、エントリーとエグジットの矢印部分は後からはめ込んだことも重なってやや曖昧かもしれません。
 
 
9時前にチャートを確認。
今日は午前中に外出予定なので、それまでにチャンスがあれば・・・。
 
日足では為替介入の上げからの下降トレンドに転換中かに見え、1時間足では前夜からの下落からの反発、または戻りのような動き。
ただし、大枠では下値を切り下げる下降トレンド。
したがって5分足では現在は買いが有利に見えるが、エントリーしても深追いせず、買いの場合は淡白にしたい。
 
 
① 9:01 ドル円 買い 83. 934
   9:35          84. 036   +10.2p 
 
やや先走りエントリーか。
損切りは直近安値に。
75MAの上で推移(ある方にヒントをもらった見方ですごく重宝しております!)していて、各MAの上にレートはあるが、直近の高値がレジスタンスになっているかもしれないことと、日本市場の寄りでもあり注意。
 
少し建値前後でふらついたが上昇する。
10p超えてストップを+1pに移動。
15p超えたので利幅の半分の位置にストップをさらに移動する。
しかし、そこから勢いのある反落となり、ストップの手前で出た。
 
①のエグジットの後、下の5分足チャートの薄い青丸で囲んだ部分。
再度上昇するようならエントリーを考えたが、さらに下げたので見送り。
 
 
外出。
 
帰宅。しばらくしてPCをつけてチャートを確認。
 
 
② 15:09 ドル円 売り 83. 676
   15:28          83. 666   +1.0p
 
朝の①での高値84. 1を高値しにして何度が小さな戻りを繰り返しつつ下落中のよう。
前日までの安値を割り込んだところからの小さな反発が戻りになれば、とエントリー準備。
 
15:09に売り。
これも日経の引け直前なので注意。損切りは5分足直近高値の少し上に。
5pほど下げてそこからは渋る。
 
ユーロドルが下落を始めたので逆行の可能性もあるか、と考え15分過ぎたので損切りのストップを移動した。
4分後にそれにかかった。
 
 
③ 15:33 ドル円 売り 83. 627
   16:00          83. 608  +1.9
 
再び直近下値を割り込んだので②の継続と見られ再エントリー。
程なく順行し10pを超えたのでストップを移動。
しかし、そこからは反転を始めてストップにかかる勢い。そのすぐ手前でエグジットとした。
行けそうな気配はあったけど、しかたないですね。
 
 
さて、今日は損切りこそなかったのですが、決して良いトレードとは言えませんでした。
②では少し粘るべきだった気がするし、やはり1回1回のトレードにこだわる部分が見えると思います。
 
 
最近気にかかるのは、利が乗ったら10pの利幅を待たずにストップをプラマイゼロか、+1pに移動する(またはその場で出る)ことがあることです。
 
これは単に以前からある、損失を逃れたいというメンタル的な原因と、もうひとつは、このやり方を数ヶ月続けていて、曖昧な感覚とといえばそうなのですが、「ここは外そう」と思える場合もあります。
レートの動きというか、1分足の動きの形状というか、そう感じる場合にもそれをやります。
 
逆に含み損の場合も、同じように損切りの値を待たずに出ることも、以前より若干多くなりました。これも同じ感覚です。
これもどちらがいいのかは終わってみないとわからないのですが、とくにこの1ヶ月ぐらいは、「切ろうかな…」と思って判断に迷っていると、先に手が勝手にクリックすることがあって、少したまげたり (゚ー゚;;
 
まあ、実際は思っているからこそ、だとは思うのですが・・・。
それでも、これは葛藤が以前より少なくなっている、という観点からはいいことなのかもしれない、と勝手に思っています。
 
ただ、これらの判断は、まだ前者のメンタル的な部分との混ざり合いとも思えて、どちらがいいのか・・・現段階ではまだシステム的にピシッとやったほうがいいかな、とも思えますが。
 
どちらにしても、判断して行った結果の後の相場の動きに後ろ髪をひかれないように意識したいと思います。
 
エグジットしたらさらに思惑の値方向に順行しても、それは別の世界のことと納得する。
エグジットしたことで、さらに大きな損をしないで済んだ場合でも、自分の判断が優れたからではない。
 
と、心がけて・・・。
 
 
 
チャートをアップしてみます。
今回は念のため(?)取引詳細も。
 
なお、取引単位の『10』というのは、10万通貨では決してありませんので(笑)
 
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